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パソコンでメール


メールアドレスが分かれば、世界中どこにでも瞬時にメール(手紙)が送れる!

どうすればできる?


パソコンに入っているメールソフトを使用してメールを送受信します。
最初にメールソフトを使用する際は、『アカウント』の設定が必要になります。プロバイダから送られている書類に、必要な項目が記載されています。一般的には、アカウント名・パスワード・受信メールサーバー・送信メールサーバー・メールアドレスなどの情報が必要となります。
メールを送る場合は、相手のメールアドレスが必要です。Abc@yahoo.co.jp といったものがメールアドレスになります。@(アットマーク)より前(左側)の部分は、人それぞれ違うものになっており、後(右側)の部分は、ドメインといって契約しているプロバイダによって決められています。例としてあげているドメインはヤフーのものです。

メールのメリットとデメリット
メールのメリットはいくつかあります。まずは、パソコンを使う場合は世界中どこに送っても通信料がかからないという点です。
次に、メールを受信する側が、好きな時間に見ることができるという点です。電話ですと、忙しくても今やっていることを中断して出なければなりませんが、メールの場合は落ち着いた時に集中して見ることができます。また、外国に送る際は時差もあります。「向こうの国は今何時なんだろう?」などといちいち気にせずに送ることができるのです。

一方、デメリットもあります。メールは相手がいつ見るかわからないため、重要な要件や待ち合わせの時間を決める際には不向きな場合があります。一方的に「○日の××時に会おう!」とメールを送っても、相手が見ていなければ会うことはできません。
また、一方的に文字だけを送ることになるので、送る側の感情が伝わらないということもあります。
メールの特徴を理解し、電話など他の通信ツールとうまく使い分けることが必要です。

使用するソフトは?


windowsには、Microsoft社のOutlook Express(windowsVISTAからはwindowsメール)というメールソフトが最初から入っており、これを使えば無料で済みます。
メールソフトには、このほかに、同じMicrosoft社のOutlook、Thunderbirdなどのソフトがあります。
Outlookはワードやエクセルと一緒に最初からパソコンに入っている場合もあります。
プログラムの中にどのメールソフトが入っているか確認してみましょう!

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