パソコンで、自分オリジナルのCDやDVDを作成することができます。最近ではBD(ブルーレイディスク)も作成できるようになってきました。
CDやDVDなどのメディアを作成することを、『CDを焼く』ということがあります。これはメディアにレーザーを焼きつけてデータを作成することからきているようです。
『焼き方』はいたって簡単!
windowsでは、空のCD-RやDVD-R(プラスやマイナスなど数種類あり)をドライブに挿入すると、右のようなボックスが出てきます(windowsXP以降)。
この中から、[書き込み可能なCDフォルダを開く エクスプローラ使用] を選び、[OK]ボタンをクリックすると、フォルダが出てきます。
このフォルダ内に書き込みたいファイルをドラッグしてコピーした後、[これらのファイルをCDに書き込む]という左上のメニューをクリックするとCDへの書き込みが始まります(下の図)。
後は、書き込み完了を待つだけ。
書き込みが終了するとPCの機種によっては書き込んだCDが出てきます。
【注意!】
①書き込み中は他のソフトを起動したりしないでください。書き込みが失敗するかもしれませんので。。
②CDはコピーすることができますが、著作権があるので違法なことはしないでくださいね(^^ゞ
③コピーガードがかかっているDVDなどはこの方法ではコピーできません(>_<)
windowsXP以降は、上記のようにwindows標準でCDやDVDの書き込みに対応していますが、XP以前のバージョンだと専用のライティングソフトが必要です。
といっても、Vectorなどのフリーソフトを提供しているサイトで無料でダウンロードできますので、古いwindowsをお使いの方は試してみてください。
また、音楽再生ソフトの、windows media playerやiTunesなどのソフトもCDなどの書き込みに対応しています。これらのソフトをお使いの方もヘルプなどで確認してお試しを!
ということでパソコンがあれば無料で作成できますから、新たなソフトを買う必要はありませんよ~(^^)/
CDやDVDの書き込みをするには、パソコンのドライブ(CDなどを挿入するトレイ)自体が書き込みに対応している必要があります。
書き込みできるドライブかを確認する方法
このボックス内で[書き込み]のタブがない場合は、ドライブ自体が書き込みに対応していないのでCDやDVDは作成できません。
ご注意ください。