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子供の食生活の指針

高カロリーの食事はなるべく避ける

現代の日本において、子供の食環境は褒められたものではありません。食事の欧米化により、高カロリーな食事が氾濫し、子供の肥満も問題となっています。
ファーストフードのハンバーガーやポテトフライ、コンビニの弁当、カップ麺、牛丼など、安くて簡単に食べれるけれど、子供の成長にとっては好ましくない食事ばかりです。
肥満だけならばまだしも、このような高カロリーな食事を毎日のように摂取することは、子供の心の成長にも良くありません。
親の責任として、栄養のバランスを考えた食事を摂取できるよう考慮しましょう。

肉ではなく魚中心の食生活を

子供は肉が大好きです。ハンバーグ、ステーキ、焼肉など、たしかにおいしく食べやすい食事です。しかし、肉類ばかり摂取していると、コレステロール値が上昇し、将来、生活習慣病になる確率は高くなります。
もちろん子供の成長期に良質なたんぱく質は必要です。肉類ばかりでなく、魚を積極的に摂取する習慣をつけましょう。

味覚の発達を正常に

人間の味覚は、甘味、塩味、苦味などを感じますが、甘味と塩味は、多く摂取すると感覚が鈍くなってしまいます。
子供の頃から濃い味付けを覚えると、薄味では物足りなくなり、塩気を加えたくなります。塩分の取り過ぎは、将来高血圧・生活習慣病の原因になります。

また、甘いものを食事と一緒に摂取することも味覚の発達に良くありません。ファミリーレストランチや回転寿司などでは、これらを同時に摂取するのをよくみかけますが、やってはいけないことです。もちろん食事中にジュースを飲ませるのもいけません。
親は子供が小さいころから、「甘い物は食後に食べる」という習慣をつける必要があります。

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