音楽を持ち歩くというと、1980年代に登場したSONYのWALKMANを思い出します。
レコードやFMをカセットテープに録音し、WALKMANで聴く。そんな時代もありました。
現在でも、SONYのWALKMANも進化し、ネットからダウンロードした音楽やCDを入れて持ち歩けるようになりました。
音楽を録音するのではなく、デジタルデータとしてメモリに保存できるようになったのです。
なんといっても、画期的だったのは、アップルのiPodの登場です。
何千曲も持ち歩くことができるということをキャッチフレーズにしたCMも印象的でした。
カセットテープやCDと違い、『入れ替える』必要がなくなったのです。
好きな曲をCDを買うようりも安く買って、どんどんiPodやWALKMANに入れて持ち出せる。
音楽好きには最高の時代になりました。
AppleのiPodでは、iTunesというソフトと連携して持ち歩く音楽の整理や購入を行います。
iTunesダウンロードサイトから無料ソフトをダウンロードして使用します。
WALKMANではモーラなどの音楽ダウンロードサイトから購入することができます。
これらのソフトを使用して、音楽データをコピーし持ち歩くことで場所を選ばず音楽を楽しむことができます。
CDのデータをiPodなどに入れるだけならば、特にインターネット環境は必要ありませんが、ソフトのダウンロードや音楽データの購入にはインターネットへの接続環境が必要です。
最近ではブロードバンド環境が整っているので問題ないと思いますが、より早い回線の方がダウンロード時間は短くて済みます。
フレッツ光などの光接続、ADSLであれば問題ないでしょう。
ソフトに関してですが、iTunes自体に「Windowsハードウェア条件」があります。
windowsはXP以降になりますのでご注意ください。